公論サポーター・メーリスから、
『ウクライナ戦争論』の
感想ご紹介です!
小林先生、よしりん企画の皆様へ
ウクライナ戦争論を拝読いたしました。
2月24日以降、戦闘が続く中で戦争の本質を見誤ることなく、作品に仕上げられる才能にいつもながら、感服致しました。
読後完了して思うことは「ロシアは罰を受けなければならない」ということです。
ロシア軍の蛮行を迫力ある先生の画力で読み進めるのは正直言って辛いです。ですが、それ以上に辛いのは、ロシア(ソ連)が第一次世界大戦を離脱した為に、占領地の敵に対しては何をしてもいいという思想がそのまま残った事実です。
身近でも「仕事で知り合ったロシア人は人種差別をしないいい人だ」と聞かされることはあります。私の感想で公論を遮る言い回しで。
「どっちもどっち論」はかつての「価値相対性」の劣化版です。
オウムに仕掛けられた内戦よりも、あからさまに核保有大国が隣国に侵略しているというのに!
ロシアは罰を受けなければいけません。
そして、圧巻の最終章「占守島の戦い」
この戦いを描いて下さってありがとうございます。
日本は最後に、戦闘に勝ち、戦争に負けたのですね。
自国の領土が戦場となり、破壊されながらの戦闘を余儀なくされている、ウクライナの健気さと重なって仕方がないです。
実は日本はとっくにロシアとに戦争当事者だった。
侵略者から国土を守った戦い方を繰り返し読み繋いで、英霊への感謝をささげようと思います。
どんな時も笑いが冴えるゴー宣。
今回笑ったのは、
「ねえ、プーチン酔わせてどうするつもり?」と、
W徹への「馬鹿なのか?」の連続ツッコミです。
(れいにゃんさん)
ロシア人でも中国人でも韓国人でも
どこの国の人でも、個人で会ってそんなに
悪い人なんて、そうはいないでしょう。
それと、国家としての意思は別です。
この、薄甘いヒューマニストが必ず陥る罠を
どう乗り越えていけばいいのか?
そんな思考もぜひ深めていきたいものです。
『ウクライナ戦争論』をテーマに
11月12日に開催される九州ゴー宣道場、
参加応募締め切りは11月1日正午!
あと2日です!!